山陰にまつわるエトセトラ(城崎温泉)

25日のツアーファイナルMAXを終えてから、実家にさーちゃん(アクスタ)を連れ帰って一緒に城崎温泉(兵庫県豊岡市)に行きました。

 

自分はいつも山陰のことを小馬鹿にしてるイメージがあると思いますが、ただdisりたい訳ではなく、自分自身山陰で生まれ育ったからからこそ移住するところではないし、年に9回も行くところではないことを知っています。

 

一般的に山陰と言えば中国地方で日本海に面した島根・鳥取を思い浮かべるかと思いますが、正確には兵庫北部、京都北部も含めるので、私も山陰出身ということになります。

 

私の実家から鳥取駅までは車で1時間30分。

米子駅までは2時間30分。

思ったより遠かった。

 

米子と言えばキス。jubileeのうめかちゃんの透明感は米子のキスに匹敵しますよね。

キス釣りをしているとたまにうめかちゃん釣れることもある。

はやくポカリスエットのCMに出演してほしい。

(ちな、話したことはない)

 

jubileeのライブ以外に山陰でオススメできる観光スポットは限られてきますが、1つだけ胸を張ってオススメできる場所があるので、今回はそこを紹介しようと思います。

 

 

城崎温泉

 

城崎温泉と聞いて、ピンときた方もいるのではないでしょうか?

そうです、日本で2番目に有名な"なおや"こと志賀直哉の作品『城の崎にて』の舞台にもなった場所です。(1番目は井上尚弥)

 

『城の崎にて』の内容としてはエッセイというか日記というか旅ブログみたいなものなので、いつかこのブログも自分の死後評価される時がきたら嬉しいなぁ。(絶対ない)

 

城崎温泉には7つの外湯があって1日入浴券を買えば全部回れます。

とは言っても7つ全部巡ったところで願いが叶うわけではないし、人は1日に7回も風呂に入れない。

ので3つだけオススメを載せておきます。

さとの湯:雪が積もっていればサウナから雪ドボンできる。

一の湯:洞窟がある、温泉街の中心にあって立地が良い。

御所の湯:自然を眺めながら露天風呂に入れる。1番好き。

 

残りの4つは小さいので無理して入らなくてもいいです。

 

城崎温泉は他県の温泉街と比べればこじんまりとしていますが、街全体が独特な雰囲気があって楽しめます。

宿を予約していれば貸出の浴衣があるのでそれを着て街を歩けばさらに雰囲気が出ていいです。

道路を挟んで両脇にいろいろなお店が立ち並んでいて食べ歩きができる。

オシャレなカフェも沢山ある。

 

17時くらいから遊技場が開いて射的やスマートボール、パチンコで遊べる。

 

古いゲーセンもある。いつの時代のやつだよみたいなプリクラがあってウケる。

2階では卓球もできるよ。🏓

 

居酒屋とかはそんなにないですが、ヤニの匂いが染み付いててカラオケもリモコンで番号打って曲を予約するタイプの古き良き昭和のスナックがあるのがgood👍

 

 

食の方はと言いますと、冬はカニ🦀が有名です。駅で電車を待っていると 渚にまつわるエトセトラ が流れてきます。

日本海に面しているので魚も美味しい。

自分も海鮮丼を食べようとしたらほとんどのメニューにカニかエビが魚卵が入ってて(アレルギーなので)食べれるものがなかった。敵が多すぎる。

海鮮以外だと但馬牛も有名です。

神戸牛の元牛なので味は抜群。

 

もし行ったら絶対食べてほしいのが温泉卵🥚

なんか分からんけどめっちゃ美味しい。

自分で茹でて作って食べる。本当に美味しい。

 

看板が出てなくて分かりづらいけどお寿司屋さん。をり鶴🍣

ゲーセンの横にあります。

僕が人生で食べた寿司の中で1番美味しい。

5.6千円あれば特上握り食べれる。

 

温泉街の飲食店は案外早く閉まるのでそこだけ注意。

食事付きの宿を予約していればめちゃめちゃ豪華な食事を出してくれるので日帰りでなければ外で食べなくても大丈夫です。お腹いっぱいになるので。

これは去年泊まった宿のご飯。

 

 

半日あれば満喫できます。

1人で行ってもよし、カップルで行ってもよし、友達と行ってもよし。

一般的にはカニが採れる冬がシーズンですが、個人的には夏の方が花火とかあるので好みです。めちゃ暑いけど。

いつかさーちゃんと浴衣を着て花火を見たい🎇

 

博多から姫路経由で城崎温泉に行けば、新幹線往復で3万円ちょっとで来れます。

田舎だし遠いのでそんなに声を大にして来てくれとは言えないけど、来たら絶対楽しいと思います。

 

いろいろと書きましたがホームページを見るのが1番手っ取り早い。

 

いつかヲタクのみんなで行けたら嬉しい。